
Service
事業内容
行動解析AIシステム開発
行動解析AIシステム開発
人とテクノロジーが共存する「理想の介護現場」とは。そこにあるべきシステムを実現します。

介護業務標準化
介護業務標準化
介護の質・生産性向上と事業継続に必要な「標準化」。業務の棚卸しと再構築を行います。

教育コンテンツ開発
教育コンテンツ開発
ニューノーマル下の人材育成の姿とコンテンツを、フレームワークを再定義し導き出します。

NO LIFT LABO運営
NO LIFT LABO運営
地域に根付き、各ステークホルダーが集い「共創」する場を提供します。
Corporate Identity
社名とロゴに込めた想い
Quadは「4つの」という意味です。
患者、施設、メーカー、行政をつなぐこと。
また、人材育成、地域社会への貢献、研究開発、販売促進支援
オープンイノベーション、パーソナライゼーション、インテグレーション、イノベーションなど、
4つのキーワードを軸とした「ラボ」という意味を込めています。
社会課題の解決に向け、特定の視点に偏ることなく事業を展開してまいります。

4つの重なり合った四角は、お互いを認め寄り添うことで新たな解決を見出す様子を表しています。

大きく広がったQは、目を見開いて社会を真っ直ぐに見つめ、本質を見極める姿勢を表しています。

丸みを帯びた書体は、安心や安全、調和を産み出す存在でありたいという願いを表しております。
Feature
事例と今後の展開
介護現場オペレーションの最適化と
被介護者のストレス軽減に向けた
行動解析AIシステムの開発

行動解析AIが被介護者の危険を予知し、介護現場全体のオペレーションを最適化
介護の現場において、被介護者の安全確保は最も重要な役割の一つです。しかし介護スタッフによる巡回や従来のセンサー類では、介護人材不足や被介護者のプライバシー確保との両立が難しいなどの指摘が報告されております。
社会福祉法人大翔会様とともに独自のアプローチで、解決に向けたシステム開発を行なっております。
今後の展開
本システムはまず介護施設向けとして製品化を行い、その後は在宅介護にも適用できるよう、予測機能の向上・拡張を続けます。また、本システムの行動解析AIは介護現場以外にも適用が可能なため、危険予測エンジンとして汎用性を高め、他の業態・業界にも横展開してまいります。

ノーリフティングケアの標準化および
施設認定制度の構築

ノーリフトケアを
「取り組みやすく・継続しやすく・説明しやすく」する仕組み
「抱え上げない介護」ノーリフトケア(ノーリフティングケア)は、現在は普及の途上にある介護手法です。利用したい方、これから取り組む方、既に取り組んでいる方それぞれにとって、ノーリフトケアがより身近で日常なものになるための仕組みです。

「何を、どの程度すべきか」を明確化
ノーリフトケアに関わる方の共通言語に
どの状況でどのようなケアを提供するべきか、判断基準は何か、必要な機器類は何か、それをどう取り扱うかなどを体系化し、介護者にとっては取り組みやすく、被介護者やその家族に対して説明しやすい共通言語へ落とし込みました。

逆算式による過不足のない要件抽出
標準化を行う場合、組織的な活動に「取り組んでいる」といったチェック項目をどれだけ設けても、実態が伴わなければ意味がありません。安全・正確・的確なケアが「実際に提供できていること」から逆算式で要素を導くことで、必要十分な洗い出しを行いました。

認証の制度化と
審査員の養成に向けたカリキュラム構築
ノーリフトケアを求めている利用者のために、要求水準を満たす介護施設には認証を与え、外部に公開することとしました。認証の継続には定期的な更新審査を求めることとし、ケアの品質を担保できるものとしております。
また、適正な審査を行うための審査員養成カリキュラムの構築も行う予定です。
今後の展開
標準化によって介護者の動作を指定することができるため、身体負荷の許容値などを設定しそれ以内に収めるための安全基準やサポート機器類などを、エビデンスに基づいて開発することが可能となります。また、ノーリフトケアだけでなく、他のヘルスケアサービスの標準化も引き続き推進することで、エビデンスベースドなヘルスケアサービス領域の拡張に努めてまいります。
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