ブログ開設を決めた、たった一つの想い
みなさん、はじめまして! 当ブログを開設するにあたり、まずは所信表明をおこないたいと思います。「所信表明」とおおげさに書きましたが、「ブログでこんなことをやっていきますよ~」というわたしたちの想いみたいなものを受け取っていただければ幸いです。
「伝える」ことって、むずかしくないですか?
わたしたちは製品マニュアルをはじめとする技術資料の製作をなりわいとしています。「プロなんだから伝えることなんてお茶の子さいさいでしょう?」と思われるかもしれませんが、実は「プロだからこそ伝えることのむずかしさを知っている」のです。
みなさんも身に覚えがあるはずです。「昨日の報告書、課長にわかりづらいって言われた……」「お客様に説明がむずかしいと言われ、何度もメールするはめになった……」「部下に教えても、なかなか伝わらないんだ……」これはただの一例にすぎません。しかし、この例だけを読んでも「伝える」ことってむずかしいよなあと実感していただけるのではないでしょうか。
「伝える」ことと「伝わる」こと
もっと身近なたとえをあげてみましょう。会社で働くうえで、いちばん重要なのはコミュニケーションですよね。コミュニケーションはなにも会話によってのみおこなわれるものではありません。上司への報連相、部下へ渡す作業マニュアル、会議資料や報告書、OJT……すべてコミュニケーションであり、「伝える」ことが根底にあります。
それは同時に、相手へ「伝わる」内容でないと意味がありません。どんなに素晴らしいアイデアも、伝わらなければただの思いつきにすぎません。「伝える」ことのむずかしさは、「伝わる」ことのハードルの高さと表裏一体なのです。
「伝える」ことの重要性を伝えたい
けれども、むずかしいからといって「伝える」ことをあきらめてしまってはいけません。なんてったって、コミュニケーションの基本のキなのですから。
当ブログはそんなむずかしさをのりこえて、「伝える」ことの重要性をお伝えしたいという想いのもと開設されました。「伝える」ことってむずかしい→じゃあどうすれば「伝わる」のか、そこにはどんな手法があるのか、わたしたちのノウハウが、みなさんのお役にたてればこんな嬉しいことはありません。
けれども、むずかしいからといって「伝える」ことをあきらめてしまってはいけません。なんてったって、コミュニケーションの基本のキなのですから。
当ブログはそんなむずかしさをのりこえて、「伝える」ことの重要性をお伝えしたいという想いのもと開設されました。「伝える」ことってむずかしい→じゃあどうすれば「伝わる」のか、そこにはどんな手法があるのか、わたしたちのノウハウが、みなさんのお役にたてればこんな嬉しいことはありません。
当ブログでは以下の内容を題材とする予定です。
- 「伝える」ことのむずかしさと「伝わる」ことの価値
- 人材育成と「伝える」こと
- マニュアルの重要性
- 資料作りテクニック
- 社内マニュアル作成ツールのご紹介
気軽に読めてタメになる、そんなブログを目指していきます。
今後ともよろしくお願いします!
-
前の記事
記事がありません
-
次の記事
多様化する社会に「伝わる」が求められている 2016.04.20